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1930's South Manchuria Railroad Glass 10

3,900 JPY

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■SIZE:Free 実寸:高さ:8㎝/幅:6㎝/奥行き:6㎝ ■COLOR:Red ■CONDITION:Greatですが、所々に小傷あります。 ■南満州鉄道のショットグラス 日露戦争終結後の1906年から第二次世界大戦末期の1945年まで存在した日本の国策会社である南満州鉄道株式会社は、満洲経営梗概に"表向きは鉄道会社の仮面を装い、裏では百般の施設を実行する"と書かれているように様々な事業を行なっていました。 そのうちの一つであるホテル事業にヤマトホテルという西洋人旅客向けの迎賓館としても使える高級ホテルがありました。 また、付属事業として食堂車・構内食堂があり特急「あじあ」を筆頭に全旅客列車には食堂車が連結されていました。 それらホテル事業では、食器類や花器や灰皿など様々な備品が使用されていました。 こちらのガラス製ショットグラスは、とてつもなく手にしっくりくる形状で下に向かって赤の深みが増していくグラデーションになっており、時代を感じる歪な形も気泡もいい味になってます。 また、サンドブラストで入れられた社章もいいですね。 ※経年保管による、多少の汚れ・キズ等がある場合がございます。 あらかじめご了承願います。

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