■SIZE:Free
実寸:高さ:9.5㎝/幅:12㎝/奥行き:12㎝
■COLOR:White×Yellow
■CONDITION:Great
■ガラス製の氷コップ
文字通り、かき氷用のガラス器で1890〜1930年代に最もよく用いられ、様々な技法・文様を施した主に吹きガラス製のモノが作られました。
それらの流れは1965年頃まで続きますが、戦後の製法の主流は大量生産可能なプレスガラスへと移っていき均一化されたデザインへと変化していきました。
こちらの氷コップは、手間暇がかかった手仕事の温もりを感じる吹きガラス製。
その証であるポンテ跡もしっかりと付いております。
またなんと言っても、外側は泡ガラスでボコボコしているのに内側は普通のガラスという凝った作りになっているので、オレンジと緑の吹雪の見え方が変わるのが面白いです。
かき氷だけでなく、アイスクリームやフルーツなんてのもいいですね。
※経年保管による、多少の汚れ・キズ等がある場合がございます。
あらかじめご了承願います。